OSXで使えるドローソフトたち

追記

こちらに最新版の記事があります。


ベクターを扱えるドローソフトはいろいろあるのだけど、どうにもこうにもAdobe Illustratorの一人勝ちが過ぎる気がする。高くて買えるかあんなもん!という方にはこんな代替アプリがありまっせ、というだけの記事。せっかく取得したiTunesストアのアソシエイトアカウントを試してみたかったという説もある。

App Storeで売ってる奴ら

価格: ¥4,300 (記事公開時)
カテゴリ: グラフィック&デザイン

愛用しているのがこれ、Sketch。ちょこちょこっとテンプレートいじったり、フォントをいじったりする程度なら十分。文字をベクターに変換できるのは便利ですね。このブログのタイトル画像の文字もこのアプリで作りました。

価格: ¥2,200 (記事公開時)
カテゴリ: グラフィック&デザイン

価格: ¥2,600 (記事公開時)
カテゴリ: グラフィック&デザイン

Sketchより安いドローソフトが2本あったけど、使ったことないので良く分かりません。スクリーンショットを見る限り、大差なさそうだけどどうなんだろ?

フリーソフト

f:id:puredevice:20130115154405p:plain Drawberry

超軽量ドローソフト・・・なのだけど、更新が止まっているのが難点。

f:id:puredevice:20130115154522p:plain Inkscape

オープンソースのドローソフト。開発は止まっていないと信じたい。ドローソフトのオープンソースプロジェクトはいくつかあるのだけど、どれもGIMP(画像編集ソフト)に比べたら活発ではない印象がある。

その他

PowerPoint for Mac : ダイナミックなプレゼンテーションを作成 | Office For Mac
実はPowerPointにもそれなりのベクターを扱う機能がついていて、割と便利だったりする。スライドや論文の図にそのまま使えるので、結局、簡単な図は全部PowerPointで作っておくと便利だったりしちゃう。